横浜の女性弁護士による離婚・財産分与・慰謝料・親権・養育費・不貞の無料相談。横浜市都筑区センター南

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解決事例(7)

(親権・監護権、財産分与、慰謝料)ご依頼者:夫

子の監護者、親権者について争いがあるところ、父親である依頼者が、監護権、親権を獲得したケース

不貞をした妻が子どもを連れて実家に戻ったケースで、妻が離婚を強く希望する一方で、依頼者は、子どものために離婚を躊躇していました。依頼者が申し立てた夫婦関係調整調停(円満)と妻の申し立てた夫婦関係調整調停(離婚)がいずれも不成立となり、依頼者から婚姻費用分担の調停の、相手方から子の監護者指定、子の引渡しの審判の申立がなされた時点で当事務所に相談がありました。
子どもをどちらが監護するのかが一番の大きな問題でしたが、共働きを前提に住宅ローンを組んでいたことから、その住宅ローンの支払いをどうするのかも問題となりました。

この方のケースでは、相手方がいったんは子どもを連れて実家に戻ったのですが、その後の経過で、依頼者が子どもを預かることがあり、そのまま子どもは父である依頼者の元で生活をしていました。
監護者指定の審判においては、子の養育環境をとりまく様々な事実を聴取し、陳述書にまとめて提出するとともに、調査官調査への対応について打ち合わせを重ねました。
調査官の調査報告では、依頼者と子どもの結びつきが強いこと、及び、依頼者の下で、子どもが年相応の発育をしていることが認められ、妻の監護者指定の申立ては退けられました。
婚姻費用分担については、すぐに調停から審判に移行したため、依頼者の収入や生活状況に関する資料を整え、依頼者の主張をまとめた準備書面を提出し、妻の婚姻費用分担義務を認める判断をもらうことができました。

このように、調停、審判を経る中で、依頼者の気持ちも離婚の方向で固まっていきました。そこで、依頼者と相談し、離婚訴訟を提起することになりました。
離婚訴訟でも、親権について争われましたが、前述の調査報告書や保育園との連絡ノートなどを証拠として提出するとともに、依頼者と、依頼者の監護を補助してくれる依頼者の母(子どもの祖母)から、監護の状況や今後の監護方針などについて丁寧にお話を伺って、陳述書にまとめ、提出しました。
本人尋問を経て、裁判官から親権者は父である依頼者とするのが妥当である旨の考えが示され、妻に養育費と慰謝料の支払い義務を課す内容で、和解が成立しました。

自宅を売却して、残った住宅ローン債務も整理しなければならず、離婚による痛手は相当のものでした。一時期、精神的に不安定になっていたこともあり、心配していたのですが、離婚成立後は、気持ちも落ち着いたのか、驚くぐらい明るく前向きになってくださいました。
最後にお子さんを連れて挨拶に来てくださったのですが、お子さんがとても明るく元気で、お父さんを信頼する様子が見てとれ、他方で、依頼者のお子さんを見る目の優しさ、暖かさに親子の絆を感じ、お二人の新しい生活に希望をもつことができました。

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